山梨県おすすめ観光地 9月の美しき昇仙峡~秘境板敷渓谷巡り
2019年9月8日~9日に山梨県の昇仙峡を巡りました。
巡った場所は、渓谷道路~遊歩道(仙娥滝まで)、板敷渓谷、昇仙峡ロープウェイ(弥三郎岳)です。
とても美しく、おすすめの場所なので紹介します。
昇仙峡とは?
昇仙峡は、山梨県甲府市、荒川上流に位置する渓谷です。秩父多摩甲斐国立公園内にある景勝地であり、特別名勝に指定されています。
JR中央本線甲府駅から昇仙峡入口まで30分(590円)、グリーンラインまで40分(820円)、滝上まで60分 (900円)です。
昇仙峡には、滝や奇石があり、とても美しい景色を見ることができます。
また、水晶がとれるのでジュエリーのお店や美術館、グルメもあり、体力に自信の無い方も楽しむことができます。
そんな昇仙峡を巡ったコースを紹介します。
天神森バス停 市営駐車場~仙娥滝まで
1日目に、天神森バス停近くの市営駐車場に車を止めて、仙娥滝へ向かいました。
天神森バス停近くには、オシャレな洋食や老舗の飲食店がいくつかありました。また、トイレもあるので安心です。トイレには異常な数のトイレットペーパーのストックがありました。(写真は控えます。)
渓谷道路を歩いていきます。
グリーンライン駐車場バス停近くまでは、このような道を行きます。
川にはたくさんの奇石があり、亀石やオットセイ石、大佛岩などの名前がついています。
大きい岩が多く、圧巻です。
愛の架け橋あたりに綺麗に設置してあるトイレがありました。水洗トイレです。ありがたい。
その目の前に熊出荘。名前やめて…。
中間地点のトイレまでは40分ほどでした。
平坦でコンクリートの道が続きます。
仙娥滝への遊歩道手前には、複数の飲食店やお土産屋さんがありました。
お店の人がすごい喋りかけてきます。
ビジネスですね。
渓谷道路の中間地点からグリーンラインバス停近くまでは、20分ほどでした。
遊歩道からの景色です。
石門です。
グリーンラインバス停近くから石門までは、20分ほどでした。
岩の間に小銭が何かの罠のごとく、たくさん刺さっていました。
お暇な方は、合計金額を数えてみても面白いかもしれませんね。
仙娥滝です。
石門から仙娥滝までは、10分ほどでした。
仙娥滝は、落差30mほどで、日本の滝百選にも選定されている滝です。
月を意味する言葉だそうで、花崗岩と落下する水のコラボは美しかったです。また、滝から感じる風も気持ちよく、癒されました。
ここまでの遊歩道は、整備されていてとても歩きやすかったです。
仙娥滝から階段をのぼったところまで遊歩道が続いていますが、今回は仙娥滝まで行き、天神森バス停近くの駐車場へ折り返しました。
快晴でよかったです。
苔も美しく見える。
天神森バス停近くまで戻り、食堂が開いていたので、食堂でほうとうをいただきました。山梨名物なので、ぜひ食べておきたい食べ物ですね。お腹いっぱいになりました。
サービスで食後のアイスコーヒーも頂き、ラッキーでした。
おいしかったです。ご馳走さまでした。
板敷渓谷
2日目に板敷渓谷に行きました。
板敷渓谷は、荒川ダムより奥地にある小さな渓谷です。パワースポットでもあります。
板敷渓谷の奥地の大滝を目指します。
板敷渓谷近くの駐車場です。荒川ダムを過ぎたところにあります。
平日だということもあり、観光できているのは一台だけ…。あと建設会社のコンテナと車があったくらいです。車でないと厳しい場所です。
道路を道なりに歩いていきます。
人どころか、車一台も見かけませんでした。
このトンネルを出た辺りで、何かを持ったリスが横切っていきました。野生動物が普通に出てくるようなところなので、ビビりの人は一人では怖いかもしれません。
快晴です。この日、台風が通り過ぎた後だったので、空が美しかったです。
駐車場から板敷渓谷入口までは、約10分ほどです。
この先に階段と橋があるので、下っていきます。
渓流間近のすのこの橋や鎖場、凹みまくっているハシゴがあり、滑りやすく足場も悪いので、ケガをしてもおかしくない場所でした。
最低でもスニーカー、できればトレッキングシューズが好ましいかと思います。
入口にクモの巣が張るくらい人気のないところなので、特に1人で来られる方は気をつけましょう。
また、体力に自信のない方や高齢者の方には厳しいかと思いました。
板敷渓谷の奥地で、行き止まりまで行くと、大滝がありました。
板敷渓谷入口から大滝までは、15分ほどでした。
大滝との距離は、意外と近く、水しぶきを感じられるほどでした。涼しくて気持ちが良かったです。
さすが、パワースポットだけあります。
この景色が見える場所の足元には、水が流れていたので、注意が必要でした。
帰りは、また同じ道で帰ります。
板敷渓谷は、自然をダイレクトに感じられる場所で、とても癒されました。
昇仙峡ロープウェイ~弥三郎岳周辺
板敷渓谷に行った後は、道を少し戻って昇仙峡ロープウェイに行きました。
センガドンは、昇仙峡ロープウェイ近くの観光案内所に飾ってありました。恐竜も有名みたいですね。
ペットボトルは口の中に突っ込まないで上げてください。
昇仙峡ロープウェイは、仙娥滝の遊歩道を先に行ったところにありますが、ロープウェイ乗り場やその周辺にも駐車場があります。
ロープウェイ周辺は、飲食店の他に、水晶のお店や美術館、ワイナリーなどたくさんの見所がありました。水晶は、すべてが昇仙峡で採掘されたもので、お手軽のものから大きい高価なものまで種類が豊富にあり、美しく、見ているだけで楽しかったです。
昇仙峡ロープウェイは、大人往復1300円、子ども往復650円です。また、ワンちゃんも一緒に乗れ、ワンちゃんは往復300円です。
20分に一本を運行してますが、混雑時は多く運行しているそうです。
頂上駅であるパノラマ台駅には5分程で到着します。
このとき、ガイドの人がアナウンスするのですが、なかなか癖のある喋り方でおもしろかったです(失礼)。マニュアルに沿っているのですかね。
山頂駅の山は、羅漢寺山という山梨百名山に指定されている山だそうです。
山頂駅には、ゆっくりできる食堂や綺麗なお手洗いもあります。
山頂駅からのハイキングコースは、ふくちゃんコースやゆめちゃんコースの他に、白砂山への登山道があります。
まずふくちゃんコースへ行きます。
ふくちゃんコース
山頂駅すぐにある浮富士広場から見える景色です。
富士山が見え、富士山の気がちょうど流れてくるそうで、そのことからパワースポットとされています。
この日、少し霞んでいましたが、見晴らしが良く気持ちが良かったです。
山は、岩山なので写真のような硬い道を歩いていきます。整備もされているので、歩きやすいです。
途中、展望台があります。
山頂駅のパノラマ台から展望台まで、5分程でした。
途中から、木の根がある足場の悪い道になります。
そして最後、岩山に登っていきます。
急なので注意です。
見ての通り、松の木と岩山が特徴的です。
上の写真の松の木の奥の岩が、山頂です。
なかなかスリリングなところで、高所恐怖症には厳しいかもしれません。
弥三郎岳頂上です。
展望台から弥三郎岳までは、15分程でした。
弥三郎岳の頂上は、丸い石(岩)の上なので、足元が曲線で怖いです。怖くて立てなかったので、写真も斜めになっています。
階段もありがたく彫られていましたが、鎖を頼りながら登りました。
頂上からは、板敷渓谷方面の多摩ダムがよく見えました。
また、頂上手前でもインスタ映えが狙えます。
ドローンで映像を撮ったら面白く撮れるかもしれませんね。
しかし、滑りやすいので注意してくださいね。
この後、パノラマ台まで引き返しました。
ふくちゃんコースは往復で40分程でした。
色々なものが生えてました。
ゆめちゃんコース
パノラマ台まで戻ったら、次にゆめちゃんコースに行きます。
パノラマ台すぐ横には、八雲神社という小さい神社があります。
こちらからも富士山を眺めることができます。
富士山をベストに撮ることができます。
左は約束の丘、右はトカゲです。
うぐいす谷です。奥には南アルプス連峰の駒ヶ岳や甲府盆地を見ることができます。
ゆめちゃんコースは、ここまでで、10分程で周ることができます。
お手軽にきれいな景色を楽しめました。
まとめ
今回は、渓谷道路~仙娥滝、板敷渓谷、昇仙峡ロープウェイ付近の昇仙峡を堪能してきました。
それぞれ要した時間は、
- 渓谷道路~仙娥滝 片道1:10
- 板敷渓谷 片道0:15
- 昇仙峡ロープウェイ 山頂駅~弥三郎岳(ふくちゃんコース) 片道0:20
- 昇仙峡ロープウェイ 山頂駅~うぐいす谷まで周回(ゆめちゃんコース) 0:10
でした。
渓谷道路~仙娥滝までは、コンクリートの道で整備されていて安心して歩けます。また、近くには駐車場もあるので、体力に自信のない方や高齢者の方も楽しくかつ気持ちよく観光ができるかと思います。
板敷渓谷は、車でしか行けないような秘境です。人通りもなく、道はそこそこ整備されていますが、足場が悪く危険の多い場所だなというのを感じました。体力に自信のない方や高齢者の方はやめた方が良いかと思いました。
しかし、とても美しい場所だったので、昇仙峡に来たら是非行ってほしい場所です。私はとても気に入りました。
昇仙峡ロープウェイは、ワンちゃんともお散歩感覚でハイキングを楽しめる場所です。
ふくちゃんコースの弥三郎岳までは、整備されていてとても歩きやすいですが、山頂付近は石(岩)を登っていく感じなので、自信の無い方や高所恐怖症の方は控えた方が良いかと思います。ここも、危険な場所でした。
しかし、見晴らしは最高です。
ゆめちゃんコースは、10分程で景色を手軽に堪能できるコースなので、体力に自信の無い方や高齢者の方も安心して楽しむことができるかと思いました。
また、昇仙峡ロープウェイ周辺には水晶のお店やワイナリー、美術館もあるので、景色以外の観光も楽しめる場所でした。
昇仙峡は自然に溢れたとても美しい場所です。
季節によってもまた美しさが違うので、また行きたいと思えるような場所でした。
2020年は、閉鎖されているようで残念ですが、また行けることを楽しみにしています。
山梨県おすすめ観光地 8月新緑の西沢渓谷バスツアー
2018年8月22日に西沢渓谷に行ってきました。
とても美しいところで、おすすめの渓谷なので紹介します。
西沢渓谷はどういうところ?
西沢渓谷は、山梨県山梨市にあり、秩父甲斐国立公園にある景勝地です。
JR山梨駅からバス60分、中央道勝沼ICから60分程のところに位置し、市営駐車場や道の駅があるので、そこを利用することができます。
森林セラピー基地に認定されており、平成の名水百選、森林浴の森100選、水源の森百選などに選定されている魅力がたくさんある渓谷です。
西沢渓谷といえば、滝が魅力的な渓谷です。日本の滝百選の名瀑・七ツ釜五段の滝や、三重の滝、竜神の滝、恋糸の滝、貞泉の滝など様々な見ごたえのある滝があります。
一緒に行く人がいなかったのでひとりでも行ける方法を探す
西沢渓谷は、一人で行くには交通が少なく、行きづらいところにあります。そこで、良い方法はないかと探していたら、日帰りバスツアーがあることに気づきました。
日帰りバスツアーを取り扱っている会社は、「四季の旅」と「vip tour」という会社でした。
都合と金額で、「四季の旅」を選びました。金額は、季節や日にちによって変動があるのですが、銭湯付きで5,480円 ~ 6,580円(当時)ととてもリーズナブル。平日で予約したため、最安値(5,480円)で参加することができました。
席はスタンダードタイプとらくらくシートタイプがあり、らくらくシートタイプは値段が少し高くなりますが、快適に過ごせます。
集合は、新宿西口都庁大型バス駐車場に7:15集合。7:30出発でしたが、集合次第出発でした。バスは、行き先の違うバスが複数とまっており、行き先を間違えないようにスタッフの人に声をかけて受付をします。
席は、おひとり様の場合はおひとり様同士の隣の席、複数人の場合は固まるように、会社の方がセッティングしてくださいました。
出発後、途中のトイレ休憩は談合坂SAで15分程の休憩です。
ツアーの方は一人で、アナウンスや話をしてくださいました。アットホームな雰囲気も良く、快適に過ごすことができました。
西沢渓谷トレッキング♪
交通の影響によって、現地に到着する時間が変動するため、トレッキング時間も変動します。私が参加したときは、順調に現地に到着することができたので、トレッキング時間は予定の4時間→5時間に変更になりました。
ゆっくりトレッキングできるのはラッキーでした。
道の駅みとみに到着後は自由散策で、定番のトレッキングコースを歩きます。
一周10㎞、4時間のコースで、トレッキング好きにはちょうど良い距離になっています。運動が得意でない方には、良い運動になるくらいの距離かと思います。
最初に木彫りのきつねさんがお出迎えしてくれます。
砂利混ざりの舗装された道をしばらく歩いていきます。
木漏れ日が心地よかったです。
だんだんと山道に入っていき、道も細くなります。
左手は崖で、川が流れています。
ツアーの方によると、滑落する方もいるそうで、ヘリコプターでないと救助できないそうです。その場合、ケガやヘリコプターで大きなお金がかかります。危険な場所なので、登山保険などに入っておくのも良いです。一日のみの登山保険があるので、あまり登山やトレッキングをしない方はそちらを利用すると良いかと思います。
西沢渓谷ハイキングコースは、最初は渓流沿いを歩くコースなので、せせらぎの音が聞こえ、森林浴も楽しめて、気持ちよく歩くことができます。
森林セラピー基地に認定されているのも納得です。
また、西沢渓谷には甲武信ヶ岳や黒金山への登山道があります。上級者の山なので好奇心を掻き立てられます。
吊り橋を渡っていきます。
道の駅から吊り橋までは、約30分程です。
二俣吊り橋からの景色です。
快晴でとてもきれいです。吹き抜ける風も気持ちよく、この後どんな景色があるのかワクワクしました。
登山道は、綺麗に整備されていて歩きやすくなっています。初心者の方も歩きやすいので、ありがたいです。
しかし、崖沿いをずっと歩くので、油断せずに気をつけて歩いていきます。
木の階段から対岸の遠くの方に、大久保の滝を見ることができます。遠くにありながら、美しく、大きい滝というのは感じました。
西沢渓谷の魅力的な滝の一つ、三重ノ滝です。
二俣吊り橋~三重ノ滝までは、15分程です。
うまく写真を撮れませんでした…。
しかし、写真以上に美しく、清涼感が気持ちよかったので、しばらくの時間魅入ってしましました。
やはり自然は癒される…。
しばらくこのような渓流間近の道を歩いていきます。沢登りまではいきませんが、所々ぬかっているところがあるので、トレッキングシューズは必須かと思います。
また、岩の上を歩くこともあるので足元が不安定です。歩きなれていない方やご高齢の方はゆっくり気をつけて歩いてください。
軽い鎖場がありますが、使わなくても歩けるくらいのところなので、初心者でも安心して歩けますよ。
鎖場を見ると少しワクワクします。
カエルに見えるカエル岩です。
西沢渓谷には、滝の他に、様々な名前の付いた岩もあります。
ブログには写真を全て載せませんでしたが、西沢渓谷には色々な見所があり、とにかく美しいです。
上の写真が方丈橋、下の写真が滝見橋です。
西沢渓谷の最大の見所、滝見橋から見た七ツ釜五段ノ滝です。三重の滝から七ツ釜五段ノ滝までは、50分程でした。
写真で伝わるか分かりませんが、とても大きな滝で圧巻の迫力でした。滝の音や風にとても癒されました。
テレビクルーもいました。ここまでテレビ機材を持ってくるのすごい…。さすがプロです。
滝見橋から少し進んだところで撮った写真です。
よく観光ポスターに使われているアングルです。
写真は、補正をしていますが、水は本当に透き通った青色をしているので、とても美しいです。
先に進んだところに、渓流の近くまで下りられる場所がありました。
ここでお昼休憩を取る人が多かったです。ここでお昼休憩ができるのは素敵ですね。
私はここで休憩は取らずに、もう少し歩きました。
途中、不動滝があります。
この階段をのぼると、西沢渓谷終点で、最高地点の場所になります。
写真を撮るのを忘れてしまったので、最高地点までの正確な時間は分かりませんが、七ツ釜五段ノ滝からこの階段までは15分程でした。
最高地点にはベンチやポンプ式トイレがあり、黒金山への登山道があります。そこでお昼休憩を取りました。
トイレ(洋式)は寄付金でたてられたもので、定期的に整備されているのでとてもきれいです。利用料金を入れる箱があるので、利用料金は小銭を用意しておくとよいです。
休憩したところはちょうど中間地点なので、折り返しになります。
最初にさわぐるみ橋につきます。
網目状の鉄橋なので、下が見えて怖いです。ここからは、遠くに七ツ釜五段ノ滝が見えました。
道には、トロッコ線の跡があります。
この道は旧森林軌道というそうで、歴史ある道だそうです。
左側は崖なので気をつけましょう。
途中の登山道から見える甲武信主脈山塊の景色です。
夏空がきれいです。
鉄の橋や途中に倒木がありました。
上をみると、根っこがむき出しのラピュタを彷彿させる木があります。
山の神も途中鎮座していました。
最後に渡ったネトリ橋から撮った写真です。
快晴のまま歩き終えたので良かったです。
折り返しの道は、比較的平坦で歩きやすかったですが、見どころが少なく時間が長く感じました。しかし、森林セラピーをゆったりと感じられるので気持ちが良かったです。
帰りは、道の駅の隣にある蒟蒻館に寄りました。
色々な蒟蒻があるので、見るだけで楽しいです。試食やお食事処もあるので、食べられますよ。
リーズナブルな値段で買えます。自宅用やお土産に蒟蒻を買いました。
ここまでは、最高地点から約1:30くらいの時間でした。
このあと、道の駅にソフトクリームがあるので、頂きました。
バスの出発時間まで時間があったので、ベンチに座ってゆったりしていました。風通りが良くて気持ちが良かったです。
時間になったらバスに乗り込みます。そして、銭湯に向かい、1時間ほど銭湯で過ごしてリフレッシュできました。
私は、着替えを持ってきていなかったのでものすごく後悔しました。ハイキングや登山に着替えは必須です。持って行った方が良いです。
本来、18:30に新宿駅前到着でしたが、事故渋滞に遭い、19:30くらいに新宿駅に到着しましたが、帰りは爆睡していたので快適に過ごせました。バスだとゆっくりできるので、ありがたいです。バスの運転手さん、尊敬します。
まとめ
今回、「四季の旅」のバスツアーに一人で参加をして西沢渓谷に行きました。
バスツアーの雰囲気は、アットホームで安心して参加できます。トレッキング中も、ツアーの引率の方が声をかけてくださるので、一人参加も寂しくないと思います。家族でも一人でも楽しめるツアーです。
西沢渓谷は、七ツ釜五段ノ滝をはじめ、様々な滝や特徴的な岩などの見所があります。森林セラピー基地にも認定されており、美しい自然を楽しむことができます。
- 道の駅~二俣吊り橋 0:30
- 二俣吊り橋~三重ノ滝 0:15
- 三重ノ滝~七ツ釜五段ノ滝 0:50
- 七ツ釜五段ノ滝~西沢渓谷終点(最高地点) 0:15~0:20(トイレ有)
- 西沢渓谷終点~蒟蒻館 1:30
コースは、約10㎞で休憩込みで4時間のコースタイムでした。初心者でも気持ちよく歩けるコースですが、道が狭く、片側が崖になっている危険な場所があるので注意が必要です。また、渓流沿い間近の道があるため、天候による川の増水も注意した方がよさそうです。登山保険に入っておくのも良いでしょう。
渓谷と言えど、登山です。なので、装備はしっかりしておきましょう。
一人でも、とても楽しめたので、迷っている方がいたらぜひ行ってみることをおすすめします。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
群馬県巡り 妙義山神社~磯部温泉~こんにゃくパーク
2019月10月26日~27日に、
を巡ってきました。
見どころをまとめたいと思います。
目次
道の駅みょうぎ
道の駅みょうぎの物産センターと、そこから見える景色です。
大きい道の駅ではありませんが、地場野菜がたくさん売っており、ランチや軽食、アイスクリームなどを売っているお店もありました。
ツーリング客もいました。
妙義神社までは、ここから歩いていきました。
妙義神社
妙義神社は、群馬県の富岡市にあり、妙義山の東麓に鎮座する妙義山信仰の中心となる神社です。
JR信越本線の松井田駅からタクシーで10分、磯部駅からタクシーで10分、松井田・妙義ICから5分ほどで、駅や高速道路から比較的近く、山道ではありますが、行きやすい場所にあります。
道の駅からは、徒歩5分程で神社鳥居につきます。
妙義山は、群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇景の一つで、国指定の名勝、日本百景にも選定されている山です。いくつものピークから成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1,103.8m)で、また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山(1,162.1m)となっています。(Wiki)
実際に目の当たりにすると、圧倒される厳かな山です。
登山道もあり、ハイキングレベルの初心者コースから、鎖場のある上級者コースまで、色々な人が楽しめます。上級者コースでは、死亡や重症等遭難が良くおこっているそうです。
しかし、絶景が広がっているそうなので、いつか一度は(行けるところまで)登山してみたいです。
鳥居を入って、しばらく歩いたところにあります。
境内に、階段や坂道がたくさんあります。
このような長い階段もありますが、とても見晴らしが良く、気持ちが良いです。ご高齢の方には、厳しいかもしれません。
この階段を登りきった後も、階段はまだあります。
本殿です。
妙義神社の多くのものが、国指定重要文化財に指定されています。
建物は権現造りで、美しい彫刻もたくさんあるので、見ごたえがあり、歴史を感じることができます。
妙義山には、初級者から上級者まで色々な登山ルートがあります。境内の右手と左手に位置したところには、それぞれ登山口があります。
こちらが、境内を見て左手側が第一見晴への道です。
登山道入り口の地点で、静かで暗く、怖かったです。熊が出そうでした。
でも登山好きはうずうずしてしまうかもしれません。
境内をみて右手側にある登山口です。
この時は、倒木があったらしく、迂回路が用意されていました。それだけ危険な山道ということですね。
帰る時、鳥居のところにお猿さんの集団がいました。珍しくないそうです。
普通に1~2m近くを歩いていました。
可愛いですが、野生なのでちょっと怖かったです。
磯部温泉
宿泊場所は磯部温泉の雀のお宿です。
JR信越線の磯部駅から徒歩5分、松井田・妙義ICから15分と、交通が便利な場所に位置します。
近くの観光場所は、妙義山の他に富岡製糸場やめがね橋、群馬サファリパークなどがあります。
歴史ある老舗で、リーズナブルな値段で宿泊できる旅館です。サービスもよく、お部屋も綺麗で料理もおいしかったです。
今回、米寿を迎える祖母のためにこの旅館に決めました。昔、数十年前に亡くなった祖父との思い出があるそうで、喜んでました。
雀のお宿の目の前には、碓氷川があり、磯部駅方面に歩いたところには商店街を楽しむことができます。無料の足湯もあり、磯部駅周辺だけでも十分に楽しめます。
磯部せんべいがおいしかったです。
たてヨコオいしい こんにゃくパーク
たてヨコオいしい こんにゃくパークにも行きました。
こんにゃくパークは、群馬県の甘楽町にあり、富井岡ICから車で10分、上信電鉄上州福島駅から車で10分です。
入場料は無料です。
ここでは、工場見学や手作り体験(有料)、詰め放題(500円)、無料バイキングがあります。無料バイキングは、受付をして整理券が必要でした。
こんにゃく大使の中山秀征さんがお出迎えしてくれました。
こんにゃくパークのキャラクターはデザインがポップで可愛いです。子供が喜びますね。
飲むおにぎりやこんにゃく麵など、変わり種が多く売っていました。びっくりするくらいの様々なこんにゃく商品が売っていて、見るだけで楽しかったです。
無料バイキングは、すべてこんにゃくなので、ダイエットしている方でも気にせずにたくさんたべられます♪
まとめ
今回は、
を巡りました。
自然や歴史を堪能でき、とてもリラックスすることができました。こんにゃくパークでは、子どもが喜びそうな施設がたくさんありました。しかし、大人も楽しめます。
他にも周辺には、色々な観光地があるので、巡ってみると楽しいかと思いました。
4月の秩父巡り 羊山公園芝桜まつり&美の山公園&長瀞
2019年4月21日に秩父を巡りました。
巡ったコースを紹介しようと思います。
目次
どこへ行ったの?
秩父は人気の観光地で、池袋駅から西武秩父駅まで特急で80分程で到着します。自然はもちろんのこと、歴史や神社、レジャー、グルメなどさまざま色々な魅力があります。
今回は、羊山公園の芝桜まつり→美の山公園登山→長瀞岩畳を楽しんできました。
羊山公園 芝桜まつり
羊山公園は、県立武甲自然公園の西北部に含まれており、市街地を一望できる高台にあります。羊山公園内には、芝桜の丘の他に、見晴らしの丘、ふれあい牧場、わんぱく広場、武甲山資料館、‶やまとーあーとみゅーじあむ”の施設もあり、色々楽しめます。
桜の名所でもあり、桜も楽しめます。
最寄り駅は、西武鉄道横瀬駅、西武秩父駅、秩父鉄道御花畑駅からそれぞれ徒歩20分です。
駅からおりて右側には案内板があり、観光客も多いため、道に迷う心配はありません。
また、ここだけでなく、所々に案内板があります。
のどかな町中を歩いて向かいます。
快晴で、山々がよく見えます。
ネギ坊主の可愛い季節です。
目の前には武甲山を見ることができます。
武甲山へ登山に行った後に、芝桜を見に行くという方もいるようでした。
武甲山は、標高1,304ⅿ、日本二百名山のひとつで、石灰岩の採掘によりこのような山の形になっています。近くを通ると、採掘をしている爆発音が聞こえます。
入場料は300円、中学生以下は無料です。
芝桜の丘です。
よく撮られる写真のベストポジションです。
17,600㎡の面積に9品種、40万株以上が植栽されています。植栽は、デザインがされていて遠くから見ても可愛らしいです。
一面が芝桜のじゅうたんになっていて可愛らしいです。
芝桜の他に、チューリップやネモフィラも満開で綺麗でした。
入口は、中央口、宇根口、菖蒲田口があります。中央口付近には、屋台や秩父の特産市が開催されており、特産品やグルメを楽しむことができます。
秩父市イメージキャラクターのポテくまくんが持ってらっしゃる味噌ポテトは、手軽に食べられて、とてもおいしいですよ♪
秩父に行ったときは、必ず食べています。
他には、わらじカツや豚みそ丼も秩父名物です。
途中、しだれ桜が満開の場所がありました。
羊山公園には、花の見所がたくさんあり、四季それぞれでお花見が楽しめますね。
秩父駅までは20分ほどで、途中には神社や道の駅などがあり、寄り道しても楽しいです。
美の山公園登山
美の山公園の最寄り駅は、秩父鉄道和銅黒谷駅、皆野駅、親鼻駅です。
美の山公園は、標高581ⅿの蓑山を山頂とした独立峰の県立自然公園です。
日本夜景100選でもあり、雲海を見ることができます。また、色々な花も見ることができる観光スポットでもあります。桜、ツツジ、紫陽花がきれいです。
今回は、和銅黒谷駅からハイキングをしました。
和銅黒谷駅から美の山公園ハイキングコース(登山口)までは、20~30分程です。(写真を撮り忘れてしまったので、正確な時間は忘れてしまいました。)
途中に、美の山公園方面とは別の方向に和銅遺跡がありました。
和銅遺跡は、昔、和銅が採掘されていた跡地です。製錬所跡や金山鉱山跡、神社などもあり、見学することもできます。
今回は時間がなく、行きませんでしたが、次は行ってみたいと思いました。
美の山公園ハイキングコース登山口は、民家の間の道を通って向かいます。
細い道を行くと、山道に入っていきます。
廃車が見えます。
このような山道を行き、山頂に向かいます。
森林浴で気持ちが良かったです。
登山口から45分程で、蓑山山頂です。霞んでいますが、武甲山を見ることができます。
展望台もあり、360°を見渡せます。
ベンチもあり、ランチも楽しめますよ。
この時期、桜やツツジが咲いていました。
紫陽花も綺麗だそうなので、次は6月に行きたいです。
ランチをした後は、トイレを済まし、ごみを持って親鼻駅の方へ下山します。
コンクリートの道をしばらく歩きます。
この間も、色々な花を見ながら下山を楽しめます。
途中から、細くてやや急な下り坂の道になります。足場は枯れ葉が溜まっているために、良く滑りました。足場が悪いため、要注意です。
下山をすると、住宅街に出ます。
美の山山頂から、親鼻駅側の登山口までは、50分程でした。
親鼻駅から蓑山山頂までは、90分かかるそうです。(秩父観光案内によると)
今回は、ここから長瀞駅まで歩きました。
長瀞 岩畳
親鼻駅側の美の山公園登山口からまっすぐ行くと、国道140号に出ます。国道140号に沿って長瀞方面に向かいます。
登山口から15分ほどのところに道の駅がありました。
ここで、物産を見たり、アイスクリームを食べて、休憩をしました。道の駅も楽しみの一つですね。
国道140号を道なりに行くと、橋があり、荒川が見えてきます。
橋を渡ったら、長瀞方面に荒川沿いの道を歩いていきます。
荒川沿いを行くと、月の石紅葉公園があります。
閑静で、近くにキャンプ場もあって、自然を堪能できます。
秋になると、もみじ祭りもやっていて、夜のライトアップは綺麗ですよ。
そのまま道を進むと、長瀞の岩畳につきます。
道の駅から長瀞岩畳までは45~50分ほどでした。
長瀞岩畳は、埼玉県立長瀞玉淀自然公園内にあり、国指定の名勝・天然記念物に指定されています。「地球の窓」という雅名もあります。
また、ライン下りも有名です。
長瀞駅~岩畳までは、5分ほどの距離で、その間には商店街が立ち並んでいます。長瀞だけでも色々なグルメがあり、食べ歩きも楽しめます。
しかし、17時くらいにはお店が閉まっているところが多いので、この時間に来られる方は注意です。
今回、17時くらいに商店街を歩いたので、ほとんどお店が閉まっていました。
まとめ
- 横瀬駅~羊山公園芝桜の丘まで徒歩約20分
- 羊山公園芝桜の丘~秩父鉄道秩父駅まで徒歩約20分
- 秩父鉄道秩父駅~和銅黒谷駅まで移動
- 秩父鉄道和銅黒谷駅~美の山公園蓑山山頂まで約徒歩70分
- 美の山公園蓑山山頂~美の山公園親鼻駅側登山口まで約徒歩50分
- 美の山公園親鼻駅側登山口~道の駅みなのまで徒歩15分
- 道の駅みなの~長瀞岩畳まで徒歩50分
羊山公園芝桜まつりは、面積がとても広く、一面芝桜でとてもきれいでした。芝桜の他に、イベントもやっていたので楽しめました。
美の山公園は、程よい距離で、登山初心者でも気軽に登山ができます。しかし、山道ではあるので、スポーツ用の靴、あるいはトレッキングシューズがよいです。蓑山山頂は、360°見渡せるので、見晴らしがとても良くて気持ちが良いです。
あとで知ったことなのですが、心霊スポットらしいですね。夜に行くと何かが起こるらしいです。
長瀞は、人気の観光スポットで、岩畳の他に、グルメや歴史的なものなど、たくさんの見所があるので、一日を使ってゆっくり観光するのも楽しいと思いました。
今回は、3か所を巡りましたが、秩父には他にもたくさんの観光スポットがあります。季節によって色々なところを巡るのも楽しいと思いました。
今回は、四季を感じられる癒しのコースでした。
2020年は、羊山公園芝桜まつりは中止なので、来年行けることを楽しみにしてます。
とある起業家の”夢が叶う成功の法則”セミナーに参加してみた。
とある起業家のセミナーに参加してきました。
〈夢が叶う成功の法則〉という題材です。
このことを、少しだけまとめたいと思います。
目次
参加した理由
もともとは、”お茶友の会”という交流会でお会いした起業家の方からお誘いがあり、このセミナーを知りました。
私には目標がなく、迷走している状態で何かを見つけるためのキッカケになればと思ったからです。また、現在の給料は低く、将来に不安があるため、自力で稼げるような力をもちたいと思ったため参加しようと決めました。
内容まとめ
セミナーは、自己紹介や話し合いなどのワークをはさみながら進行していきました。
・成功のベースになるものとは?
技術+マインド →成功者or独学で学ぶ。
・モチベーション=行動する為
- 自身
- 解釈の質
- やる理由
- エネルギー量
→同じ方向に向かっている〈仲間の存在〉が大切。
・成長と習慣
成長とは…「経験と気づき」=潜在意識の成長=成功のための習慣
→・決断
・挑戦
→挑戦をよくする人は、失敗を特に好み、実践でしか身につけない →実践が必要
独学の限界はあるので、プロから学ぶ(本や師匠)のが良い。
・成長の4つの柱
- 教育
- 仲間
- 実践
- プロから学ぶ
・幸せの柱
- 人間関係(1番は家族)
- 健康
- 時間
- お金
- 仕事・役割(1番影響)
・ビジネスの作り方を学ぶ…7つのステップ
- やる理由を明確に→「なぜ」が大切。
- お金の使い道を決める→使い道のないお金は稼げないので、やりたいことを決める。
- 好き×得意×需要
- 時流に合わせつつ差別化(誰もやっていないこと)を図る。
- ”売るもの”を魅力的に表現する→肩書、キャッチフレーズをコンパクトでシンプルに。→一瞬で反応が返ってくるような目を引くもの。
- お客様候補となる人に知らせる。→SNS、外部媒体、ランディングページ、口コミ、紹介
※インスタグラム…文字だけでもOK。目を引く世界観が大切。
※一人の人のため(誰)に行うかを考えると、一番行いやすい。
- 相手の願望を聞き出して提案する。
感想
私は普段、ビジネス本やビジネス系YouTubeを見ますが、大体は同じことを言っているなと思いました。しかし、実際にそのようなことを間近で聞き、志の高い方々とワークができるので、気づきを得られること、自分自身の整理、大事なことの再確認ができました。
このようなセミナーに行くことを無駄と思っている人もいるかと思います。
しかし、私は実際に目の当たりにした方が自分自身を整理でき、モチベーションが保てるので、気になるセミナー等があれば参加するようにしています。
今回も損をしなくて良かったです(笑)
引き続き、行動あるのみで人生を楽しんでいきたいと思っています。
5月 青梅丘陵ハイキングコースから塩船観音寺まで
2019年5月3日に青梅丘陵ハイキングコースから塩船観音寺まで歩いてきたので、コースについてや見どころなどをまとめたいと思います。
目次
青梅丘陵ハイキングコースはどんなところ?
青梅丘陵ハイキングコースは、軍畑駅~青梅駅までのコースで、4時間ほどのコースです。駅近で、バスを使わないのでマイペースに出発できるかと思います。
駅は無人駅で、改札外にトイレはあります。トイレは、ハイキングコースに一つしかないので、ここでしっかり行っておくと安心です。しかし、登山客が多いので混んでおり、トイレットペーパーは切れていたので、水に流れるティッシュを持っていくことをお勧めします。
自動販売機もあるので、飲み物もこのうちに調達しておきます。
準備ができたら、出発です。
駅から鎌倉街道の方に歩いていきます。
民家がちらほらあります。
鎌倉街道は歩道が狭く危ないので気を付けてください。途中、高水山の方との分岐があるので、注意です。
20分ほど歩くと、
榎峠です。
鎌倉街道の車道の脇から細い道に入っていきます。
登山道は、割としっかりとした道ですが、歩きなれていない方だと写真のような道もあり、ケガをする可能性があるので注意です。
そこまで急ではないため、気持ちよく登れるかと思います。
道なりに歩いていくと、榎峠から30分ほどで雷電山に到着です。
青梅丘陵ハイキングコースの最高地点です…が、眺望はあまりないです。。
続いて歩いていくと、辛垣城跡の方へ行く分岐の道があります。
辛垣城跡を通った後、本ハイキングコースと合流します。
道は少しわかりにくかったので、注意が必要かなと思いました。
雷電山~辛垣城跡~辛垣山まで20分ほどでした。
その後も道なりに進んでいきます。
森林に囲まれ、静かな山歩きを楽しめます。
途中、所々に拓けた道があり、眺望がよく、風を気持ちよく感じることができます。
景色を楽しむのは、山の醍醐味の一つですね。
登山客用に、写真と山について説明をしてある資料が置いてありました。
辛垣山から90分ほどで、第三休憩所の公衆トイレがありました。
この間に、物見山や三方山があるそうなのですが気づかずに通り過ぎてしまいました。
トイレは、綺麗とは言えませんが、設置してあるだけありがたいです。
このコースには、休憩所がいくつかあり、東屋やベンチがたくさん置いてあるので、ランチを楽しむのも良いなと思いました。
あとの道は、平坦な道で森林浴を楽しめます。
途中、青梅方面の景色とツツジを楽しめます。
ハイキングコースの終わりに、鉄道公園があります。
ハイキングは4時間ほどで終了です。
このあと、塩船観音寺に向かいます。
青梅丘陵ハイキングコースから塩船観音寺までは?
青梅丘陵ハイキングコースから塩船観音寺までは、徒歩で50分~60分ほどです。
すみません…道を撮るのを忘れてしまい、正確な時間はわかりません…。
結構、遠かった記憶があります。
疲れてしまう方は、電車やバスを使うと良いと思います。
しかし、青梅丘陵ハイキングコースから塩船観音寺までの道も、青梅の歴史の説明板やお寺、公園、食べ物屋などもあり、お散歩感覚で楽しめると思います。
途中、藤棚もありました。
塩船観音寺はどんなところ?
私は、青梅丘陵ハイキングコースから塩船観音寺まで徒歩で行きましたが、最寄り駅はJR青梅線の河辺駅でバスが出ています。バスで塩船観音寺入口下車、徒歩10分です。
徒歩では、約40分前後かかるそうです。
国指定重要文化財がいくつかあり、歴史ある建造物が魅力的です。
つつじ祭りが開催されていることもあり、たくさんの人が訪れていました。
屋台もいくつかあり、食事も楽しめます。
護摩が焚かれていてむせました…。
つつじ祭りは大人300円、子ども100円の入山料が必要です。午前8時~午後5時まで開園されています。
小さい山のような感じになっているので、御高齢の方は上の方に登ることが厳しいかもしれませんが、下の方にはベンチもあり、まったり観賞を楽しめると思います。
大きな観音様もいらっしゃいました。
とても綺麗で、手間がすごくかかるのだろうなぁ…と思いました。
管理している人すごい…。
ツツジが人よりも高いので、ジブリの世界のワンシーンみたいでした。
蜂さんが蜜を摘みにたくさん来ているので、ツツジの間を歩くときは注意です。
このあたりのいい感じのところで、観音様と同じポーズをしてインスタ映えも狙いましたよ。
載せられませんが、いい写真が撮れました。
観音様のところから見た景色です。
青梅市内を望むことができます。
このすぐ後ろに、霞丘陵自然公園への入り口があります。
今回、時間がなかったため行きませんでしたが、お散歩を楽しめるそうです。
次回は行ってみたいです。
まとめ
青梅丘陵ハイキングコースは4時間ほどのコースで、初心者にはとてもおすすめのコースです。登山に慣れている方だと物足りないかもしれませんが、その分、塩船観音寺まで徒歩で行けば、1時間の市内散歩が楽しめたり、霞丘陵自然公園に行ったりすれば、なかなかの距離になります。他にも吹上しょうぶ園などの観光スポットもあるので、季節によって行く場所を変えてみるのも楽しいと思います。
塩船観音寺は、早咲きのツツジから遅咲きのツツジまであるので、長い期間楽しめ、美しさに感動します。
インスタ映えもするので、老若男女問わずおすすめです。
2020年は、コロナの影響で開催中止となりましたが、毎年開催されているのでぜひ行ってみると良いと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。